長野峠越伊賀街道B

平田宿〜平松宿

伊賀街道には4つの宿場があります。
平田宿、平松宿(上阿波宿)、長野宿、前田宿
伊賀街道は、藤堂藩の官道として、参宮道として、
また、水産物や油や綿などの輸送路としてかなり栄えました

平田宿→梅屋→平松宿→いたや



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11:05 左が弓道、右が新道 入り口には解説の石碑もあります
平田宿の町並みです 「梅屋」現役の旅籠・・・? 旅館です
「伊賀街道」の標識もあります
平田の町並みをどうぞ 連子格子が続きます
2階は虫籠窓でなく小さな窓です 常夜燈もあります
12:15
平松宿の入り口の東屋
屋根の下に猫の作り物
少し横道を入ったところに
芭蕉の句碑と
南無阿弥陀仏道標
側面「右京 なら 大坂 道」
自然石の道標
「右 大佛 
いはやふどう明王
しゆんじようぼう みち
かけぬけ本みちよりちかし」
だそうです・・・
平松宿の町並みです
伊賀街道 伊賀八宿最大の宿場町
だったのですが、
関西鉄道の開通で衰退して
しまったようです
旧旅籠屋「いたや」
昭和40年頃まで営業
現在は空き家のようです
瓦には七福神もいます
この瓦は、大橋を渡って七福神が
「御宿いたや」入っていくという
物語になっています

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